CGI を用いたサンプルです。足し算を行ないます。 2つの欄に数字(小数点を付けてもよい)を入力して [calculate] ボタンを押すと、計算結果を表示します。 ソースコードは以下をご利用下さい。
インストール作業は、上の3つのファイルを保存したディレクトリで、 以下のように操作します。
% gzip -cd SampleCGIApplet-20001207.tar.gz | tar xvf - % ( cd SampleCGIApplet-20001207; make install ) % rm -rf SampleCGIApplet-20001207 % gzip -cd add-20001207.tar.gz | tar xvf - % ( cd add-20001207; make install ) % rm -rf add-20001207以下のファイルができれば準備完了です。 'add' と 'add.cgi' には実行属性が付いていることを確認して下さい。
index.html SampleCGIApplet.zip add add.cgi CGI.class SampleCGIApplet.classブラウザで 'index.html' のファイルを見れば、Applet が動きます。 注意すべきは、ローカルなファイルとして見ると CGI が動きませんので、 web server 経由で(http://.. のアドレスで)見る必要があるということです。 あるいは、CGI のアドレスを絶対指定するという方法もあります。 AppletViewer で見るためにはこの方法を用います。 詳しくは Java ソースコードを御覧下さい。
合計の欄に「CGI error!」と表示される場合は、
- ./add.cgi をコマンドラインから実行する
- http://..../add.cgi を直接ブラウザで見る
- Web server のログを確認
等をチェックします。例えば、CGI を使うためには、
"/etc/httpd/conf/httpd.conf"
等のファイルにといった設定が必要です。<Directory /home/username/public_html/demo> AllowOverride None Options ExecCGI </Directory>