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洛陽 (7/20〜7/23)


洛陽最大の見どころ龍門石窟(ロンメンシークー),洛陽郊外を流れる伊河の岸壁に彫られた1万体の仏像は圧巻でした.龍門石窟の先に中華龍宮と言うテーマ館がありましたが,出来損ないと言った感じで金の払い損でした.また,この日は体調が悪く,へばってしまいました.
見えにくいかも知れませんが,四方氏がパンツ一丁でポーズを取ってます.人気の少ない所で撮ったんだけど,それでも日本のハジをさらしていることに変わりないなー.
龍門石窟のちょうど中央にある盧遮那仏,やはりここも観光客でにぎわっていました.
龍門石窟から伊河を見下ろすの図. 洛陽には洛河と伊河の2つの河が流れており,洛河は街のすぐ南を伊河はさらに南に下った所にあります.空は曇っているように見えますが,中国では空が真っ青に晴れ渡るということはなく,いつもこんな天気です.
洛陽博物館です. 私は熱を出してへばってしまい見に行くことは出来ませんでした. でも四方・斎藤さんによると余り大したことなかったとか...
大都市では余り見られない光景ですが,洛陽の街の東側はまだ古い街並みが残っています. 街の中をスイカ売りがリヤカーを引いていく,そこらかしこでおじさん達が道端に卓を出してのんびりと麻雀を打つ. 中国の麻雀ってどんなもんなんでしょうか?
あまりにものどかな風景に,何だかここら一帯だけ時間の流れが急に遅くなったかの様な錯覚におそわれました. とは言っても結構きたないです.特にこんな所の医者には絶対かかりたくないとは思いました.
地球の歩き方に書いてあるCITSに行ってみたら建物が取壊されてありませんでした. 一緒に写っている人は何(クォ)さんで,旅行社の場所を尋ねるとそこまで案内してくれて, さらには火車の切符の手配まで手伝ってくれました.謝謝!彼女はどうやらオーディオショップの オーナーの娘さんの様で大学も出ていると言ってました.
西安行きの火車が途中幾つかの駅で停車したので,その隙にホームにでて撮りました. このとき乗ったのは軟座でしかも写真から分かるように2階建て! 火車には日本のシニアのツアーの人達とスペイン,ポルトガルあたり(?)らしきおじさんおばさんのツアーが同乗していました.

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2002.5.18
Shunji Umetani (umepon@big.or.jp)