最終更新日:2005-04-22
暗号化ソフト ccrypt の使い方
OS別の使い方:[Windows系] [Mac OS X] [Unix系(Unix/Mac OS X/Linux)] [付録]
インストール
- ccrypt_win.exe(580901バイト,MD5 3aef96f65e1eaad77a73afc3e1fa4422)をダウンロードして実行します(ダブルクリック).
- 解凍画面で展開先のフォルダを確認/指定して展開ボタンを押します.展開したフォルダは図のような構成です.
暗号化
- 暗号化したいファイルを 暗号化.wsf の上までドラッグしてドロップします.
- 暗号キーを入力して(注意:画面上にはエコしません) Enter を押します.確認のためもう一回入力する必要があります(同じく画面上にエコしません).二回同じの場合,ファイルが暗号化されます.オリジナルと同じ場所にある,ファイル名の末尾が .cpt になっているものです(オリジナルのファイルは消えます).
復元
- 復元したいファイル(通常 .cpt 拡張子)を 復元.wsf の上までドラッグしてドロップします.
- 暗号キーを入力して(注意:画面上にはエコしません) Enter を押します.暗号化時に使ったキーと一致するとファイルが復元されます(暗号ファイルは消えます).
その他
- デスクトップに 暗号化.wsf と 復元.wsf のショートカットを作っておけばもっと楽になります.
- アンインストールは,展開したフォルダとファイルを削除すればOKです.
- 暗号化.wsfと復元.wsfはccryptのフロントエンドです.コマンドラインならccryptの全機能が使えます.
コマンドラインでccrytを使う場合,Unix系 の節をご参照下さい.
インストール
- Cypher.sit(141483バイト,MD5 7b8b7f2e826ca811a37895e0c9d493fc)をダウンロードして解凍します.解凍でできた Cypher を使います.
暗号化
- 暗号化したいファイルを Cypher の上までドラッグしてドロップします.
- 暗号キー(Passphrase)を二回入力してOKを押します(使用例).二回が一致したら,オリジナルファイルと同じ場所に末尾が .cpt の暗号ファイルが作られます(オリジナルのファイルは消えます).
復元
- 復元したいファイル(通常 .cpt 拡張子)を Cypher の上までドラッグしてドロップします.
- 暗号キー(Passphrase)を入力します.暗号化時に使ったキーと一致するとファイルが復元されます(暗号ファイルは消えます).
注
- 調査中ですが,G5マシンで Cypher が動作しないことがあります.
ccryptのホームページからコンパイル済みのバイナリをダウンロードします.あるいは,ソースをダウンロードして,展開したディレクトリーで以下のようにコンパイルします.
$ ./configure
$ make
インストールは,バイナリ ccrypt とマニュアル ccrypt.1 をそれぞれ適当な場所にコピーすればOKです(自分でコンパイルした場合は,root権限で make install を実行するとOKです).詳細は README をお読み下さい.
使い方については ccrypt -h で調べることができます.上記 Windows 用のスクリプトでは次のようなコマンドを使っています.
- 暗号化:ccrypt -e -q -f -s -r -P "暗号キーを入力して Enter を押して下さい>>>" -- filename
- 復元:ccrypt -d -q -f -s -r -P "暗号キーを入力して Enter を押して下さい>>>" -- filename
Zip圧縮
複数のファイルを扱う場合,前もってzip等の形式で一つにまとめると分りやすくなります.参考に無料ツールをいくつかリストします.
- Windows用:定番
- Mac OS X用:圧縮ツールとして YemuZip があります.解凍はStuffit等があります.
- Unix系: コマンドラインベースのzipやGUIベースのツールが結構あります.
注意:一般的に対象ファイル(特にzipの対象ファイル)に,日本語の名前を使わないほうが無難です.コードの違いによって他OSで化ける可能性がありますから.
Q & A
- Q: ccryptとは何?ライセンスは何?コピーしていい?
A: ccryptは,AES (米国政府が採用した次世代暗号化標準) 相当のフリー暗号化ソフトです.ライセンスはGPLで自由にコピーや配付することができます.詳細は添附ドキュメントをご覧下さい.
- Q: 対応OSはなにがある?
A: ccryptのホームページから,Windows 95/98/2000/NT/XP, Mac OS X, Solaris (Sparc/i386), FreeBSD, NetBSD, AIX, HP-UX, Linux (i386/Alpha/Power PC/Sparc/AMD64/ARM)対応のコンパイル済みバイナリがダウンロードできます.ソースを配付していますので,Unix準処の開発環境があればコンパイルできると思われます.
- Q: オリジナルファイルを消すのがなぜ?
A: 安全(セキュリティ)のため,ccryptがオリジナルファイルを物理的に上書きながら出力しています.そのため,オリジナルファイルは(復元できないように)消されてしまいます.残しておきたいなら,コピーに対して作業をするとといいでしょう.
- Q: メールでどう使うの?
A: 添付ファイルに対して暗号化/復元を行ないます.
- Q: Windows版で使うときに,危険なスクリプトと検出されていますが...
A: これはほぼ100%(アンチウィルスソフトの)誤動作です.スクリプトのソース(右クリックして編集を選ぶ)を,正しい 解読.wsh または 暗号化.wsh と比較して下さい.一致したら大丈夫です.
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