平成14年度第4回KSMAP


日時:12月27日(金) 15:30 〜 18:00 

場所:大阪大学豊中キャンパス,法・経大学院総合研究棟(新棟),
   5階509セミナー室
       会場への案内  

  「真のTOC(制約条件の理論)によるマネジメント革新方法論」
    松崎 健一 ((株)日本総合研究所 研究事業本部 主任研究員)講演要旨

なお, この研究会は,

日本オペレーションズ・リサーチ学会関西支部
「不確実性科学」研究部会
   主査:井垣伸子 関西学院大学 総合政策学部
           〒669-1337
           兵庫県三田市学園2丁目1番地
           Phone: 0795-65-9014
           Fax: 0795-65-7605
           E-mail:igaki@ksc.kwansei.ac.jp
   幹事:大西匡光 大阪大学 大学院経済学研究科
           (& 京都大学 大学院経済学研究科 寄附講座)
           〒560-0043
           大阪府豊中市待兼山町1番7号
           Phone:  06 (6850) 5234
           Fax.:   06 (6850) 5277
           E-mail: ohnishi@econ.osaka-u.ac.jp
および,
   大阪大学 大学院経済学研究科
   「経営研究会」
との共催となっています.


講演要旨:

真のTOC(制約条件の理論)によるマネジメント革新方法論

松崎 健一 ((株)日本総合研究所 研究事業本部 主任研究員)

TOC(制約条件の理論)とは,一見複雑そうに見える問題に対してシンプルな解決 策を系統立てて提供する経営哲学のことです.企業の収益改善を妨げている本質的な 制約条件を特定し解消し適切な意思決定が実現できるようにするものです.本講演で は,そのようなTOCの概論を紹介すると共に,DBR(Drum-Buffer-Rope:TOC ベース生産革新手法),TOCベースSCM,等のTOCベースのソリューションの 概要と事例も併せて紹介します.

キーワード:TOC,制約条件の理論,マネジメント,経営,DBR,生産


25名の方々に御参加いただきました. 御礼申し上げます.
高畑 貴志 (takabatake@sys.es.osaka-u.ac.jp)
<最終更新作成日時 2003年5月27日 >