TOKUTEI: algorithm zentai kaigi 98/10/19-20

平成10年度第1回全体会議


                   総括班会議, および全体会議開催案内

1998年度10月より本特定領域研究がスタートします. その第1回の総括班会議, 
および全体会議を以下の要領で行いますので, 皆様ふるってご参加下さい. 

             !!! 研究代表者の方は全員発表をお願いします !!!

日時: 1998年10月19日(月), 20日(火)

場所: 京都大学ベンチャービジネスラボラトリー
      2階セミナー室
      〒606-8501 京都市左京区吉田本町
      Tel: 075-753-7571 (事務局)

      所在地および交通案内
      京大近辺のお食事どころ

日程: 
      19日 10:00 〜 12:00  総括班会議 (今後の活動についてディスカッション)
           13:00 〜 16:00  全体会議 (研究代表者による研究発表)
           16:00 〜 17:45  班会議(研究代表者),VBL見学会(研究代表者以外)
                           A01班  数理解析研究所(京大北部構内)地下1階 009号室(室田一雄)
                           A02班  工学部8号館(京大本部構内)4階 413号室(永持仁)
                           A03班  工学部7号館(京大本部構内)4階 407号室(加藤直樹)
                           A04班  工学部7号館(京大本部構内)4階 408号室(加藤直樹)
           18:00 〜        懇親会(写楽)
      
      20日  9:00 〜 17:30  全体会議 (同上)

プログラム:

      ※研究発表は1人持ち時間23分(質疑応答含む)

      ----- 10月19日(月) -----

      10:00 〜 12:00 総括班会議

      13:00 〜 13:05 挨拶							茨木 俊秀

      13:05 〜 14:37 研究発表
      ・メタ・ヒューリスティックによる計算困難問題の解決に関する研究		茨木 俊秀
      ・2次元メッシュ上でのO(√N)時間無情報ラウティングアルゴリズム		岩間 一雄
      ・建設計画・建築構造における幾何学的アルゴリズムの開発			加藤 直樹
      ・多重レベル分割統治法: 効率的な並列アルゴリズム設計のためのパラダイム	和田 幸一

      14:51 〜 16:00 研究発表
      ・資源制約付きスケジューリング最適化システム				久保 幹雄
      ・半局所改善に基づくセットカバー近似アルゴリズム				浅野 孝夫
      ・動的 Voronoi 図と三角形分割の列挙					今井 桂子


      ----- 10月20日(火) -----

      9:00 〜 10:55 研究発表
      ・ディジタル直線抽出アルゴリズムの計算量比較:				浅野 哲夫
        投票に基づく方法とアレンジメントに基づく方法
      ・離散最適化アルゴリズムの計算効率と離散構造				藤重 悟
      ・複体理論に基づく離散システムのアルゴリズム論の新展開に関する研究	今井 浩
      ・2目的スケジューリング問題に対する近似解法				石井 博昭
      ・離散最適化問題における構造と計算量					増山 繁

      11:10 〜 12:42 研究発表
      ・故障耐性を有する分散システム実現のための分散アルゴリズム		増澤 利光
      ・グラフの自動描画							中野 眞一
      ・広域分散システムのためのアルゴリズム工学				山下 雅史
      ・位相優先データを利用した科学技術計算					杉原 厚吉

      13:48 〜 15:43 研究発表
      ・発見的動的計画法							玉木 久夫
      ・ペトリネットの発火系列問題に対する発見的解法FSD				渡邉 敏正
      ・部分k木の辺素な道問題のNP-完全性					周 暁
      ・相互排除トーナメントアルゴリズムの改善					五十嵐 善英
      ・計算困難な問題を利用した公開鍵暗号アルゴリズムの設計とその解析		櫻井 幸一

      15:58 〜 17:30 研究発表
      ・到達可能性判定問題の計算量について					戸田 誠之助
      ・MAX SAT 近似アルゴリズムの実験的性能評価				平田 富夫
      ・離散凸解析								室田 一雄
      ・最小 3-カット,4-カットを計算するアルゴリズム				永持 仁


研究発表と予稿集用原稿について:
      1. 研究代表者の方は必ず発表をお願いします. 
         a) 2日のうち1日しか参加できない場合でも, 日時を指定していただけば
            プログラムを考慮いたします.
         b) 代表者が2日とも都合がつかない場合でも, 共同研究者に代理発表を
            お願いします.
      2. 発表時間は質疑応答を含めて23分です.
      3. 研究代表者の方は予稿集用の原稿を必ず提出してください. 
      4. 予稿集用原稿は, 9月18日(金)までに永持までお送り下さい. 執筆要領は
         こちらにあります. 執筆要領をうまく入手できない場合は, 送付いたし
         ますので, ご連絡下さい. 

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問合せ先: 永持 仁 (連絡先は消去しました)
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柳浦 睦憲
<最終更新作成日時 1998年10月3日 >