TOKUTEI: algorithm A04han kaigi 98/03/05

平成10年度第2回A04班会議 議事録


日時	3/5(金) 11:30 〜 13:15

出席者(敬称略)
	朝廣 雄一(九大)、五十嵐 善英(群馬大)、井上 美智子(奈良先端大)、
	岩間 一雄(京大)、大澤 新吾(群馬大)、岡部 寿男(京大)。
	櫻井 幸一(九大)、陳 慰(名工大)、西谷 泰昭(群馬大)、
	藤田 聡(広島大)、藤原 暁宏(九工大)、増澤 利光(奈良先端大)、
	宮崎 修一(京大)、山下 雅史(九大)、和田 幸一(名工大)

	15 名

1 来年度の班会議について

	電子情報通信学会コンピュテーション研究会または情報処理学会
	アルゴリズム研究会と連動して行う。

	来年度の第1回班会議は 9 月 4 日(土)に北海道にて行う。
	 9 月 2,3 日にコンピュテーション研究会およびアルゴリズム研究会が
	予定されているため、続けて行う。

	名工大の和田グループと群馬大の五十嵐グループでチュートリアルを行う。

	第2回班会議は 2000 年 1 月に沖縄で行う予定。
	コンピュテーション研究会(ソフトウェアサイエンス研究会、
	プログラミング研究会、コンカレント工学研究会と共催)と
	連動して行う予定。研究会の日程が決まり次第、日時を決める。

2 ニュースレター

	A04 班のニュースレターを出版する予定であったが、事務局に
	印刷を依頼することができなかったため、取りやめることになった。

	今回収集した原稿は、第2回全体会議の「アルゴリズム工学」
	平成10年度全体会議講演予稿集 に掲載した。

	今後も、班のニュースレターの作成は行わず、全体会議の予稿集に
	掲載する。

	以上のことが班長の五十嵐から説明され、了承された。

3 アルゴリズムのデータベース化

	各研究グループで PVM にてプログラムを作成し、使用した感想が
	話されたが、デーベース化に繋がるような有益な情報を掴むことは
	ほとんどできていないことがわかった。

	藤原がサンプルプログラムを作り、それをウェッブにて公開する。
	各グループで実験し、その結果をメイルにて報告することにした。
	それを元に、6 月 18 日に奈良先端大で開催されるコンピュテー
	ション研究会終了後に打ち合わせを行う。

	実験の様子を見て、複数の大学間でも実行可能であると判断できたら、
	A04班全体で大きな問題(たとえば SAT)を解く。

4 海外からの招聘について

	海外の大学の状況を考慮すると 6, 7 月に呼ぶのが望ましい。

	場合によると各班で国際会議を行う必要があるかもしれない。

	海外から招聘する人の候補などの青写真を作り、6 月 18 日に
	奈良先端大で開催されるコンピュテーション研究会終了後
	の打ち合わせにて話し合う。

							文責 大澤


梅谷 俊治
<最終更新作成日時 1999年3月30日 >